村上さとこ〖北九州市議会議員〗公式ウェブサイト

#北九州市議員 #村上さとこ  #八幡西区 #無所属

子どもと一緒に育つ街

学校再開にあたって

学校再開により感染を心配する保護者のご不安の声が届いています。 対策を確認したところ、5月1日に可決した補正予算により、基本的な消毒液や石鹸などは整備されています。 感染対策は 同じ市内でも、1学年数人の小規模校から、1学年300人近い大規模校まで…

「気候非常事態」 に的外れな対応

気候変動に全く危機感のない北九州市。 先日、市議会を傍聴したOさんから感想を頂きました。 「始めて北九州市議会を傍聴した。 村上市議の質問に対する、市長、環境局長の答弁内容は耳を疑う内容であった。 世界また他自治体から取り残される。 子供や孫に…

「気候非常事態」宣言

出遅れる北九州市 5日、私の一般質問に市長はCO2を「2050年に50%削減」と回答されました。 「では2070年は?」と質問すると 「先のことはわからない」 との回答でした。 地球温暖化対策に取り組む宣言を出す自治体は、増え続けています。 大都市である東京…

八幡製鉄所

日本製鐵が発表した、国内製鉄所の統合・再編により、 八幡製鐵所は「八幡地区」の「九州製鉄所」となるそうです。 北九州市から八幡製鉄所の名称が消えるのは寂しい限り、 時代の移り変わりを感じます。 私の知人にも3交代で働き日本の高度成長を支えてきた…

玉虫色? 最低賃金引き上げ

台風での仕事休みで、時給労働者の中には家賃や食費の心配をなさっている方も多いと思います。 私もシングルマザーで非正規だったとき、祝日や年末年始の休みが命取りになりかねなませんでした。 国が中小企業支援策を行えば時給1000円や1500円は可能です。 …

給食費値上げ「せめて多子減免を」

先日の学校給食審議会より 給食費値上げの落とし所として小学校月400円、中学校月500円となりそうです。 答申は11月に出されます。 学校給食には安全な国産牛を 日米自由貿易協定で人工ホルモン使用の安価な米国産牛肉が市場に増えます。 EUはこの米国産牛肉…

私たちは気候危機を阻止できる最後の世代

「地球気候保護のためのストライキ~地球を守ろう!北九州」に参加しました。 私は議会の合間、つかの間の参加でしたが、勝山公園から西小倉駅までパレードされた皆様、本当にお疲れさまでした。 そしてありがとうございました。みなさん、とても素敵です。 …

まだ続くグリホサード使用 見せかけのSDGs

9月10日から一般質問が始まりました。 4日間の質疑質問の中で、北橋市長が2回も「小泉進次郎氏がSDGsのバッジをつけており、さすが。嬉しい」と発言した事に違和感を覚えました。 北九州市は、SDGsモデル都市、また環境未来都市でありながら、市内保育園や…

学校給食費値上げ 〜細やかな対応が必要

私は教育文化委員会に所属していて、給食審議会委員でもあります。 確かに食材費はぎりぎりであり、値上げやむ無しの根拠はあり、条件付きで納得は出来ます。 しかし、私は就学援助を受けられないボーダー層の、特に多子世帯減免などが必要だと要望していま…

教育大綱 と 市長質疑

6月21日は予算特別委員会の「市長質疑」の日でした。 私は「市長の教育大綱」に基づく「新教育ブランに込めた思い」「学校教育とは何のためにあるのか、市長の見解」を質問しましたが、市長は一言も発されず、答弁は全て教育長から。 「市長質疑」では全くな…

国公立大受験に、英語民間試験!?

2021年度(2020年度実施)の大学入学共通テストから、「英語民間試験」がほとんどの国公立大で必須になります。 日本英語検定協会やベネッセコーポレーション、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュカウンシルなど、受験生が民間業者への支払う費用…

北九州市子どもを虐待から守る条例

本日、4月1日から「北九州市子どもを虐待から守る条例」が施行されます。 私も 策定メンバーの1人として超党派議員で作った条例です。 子どもには「生きる、育つ、守られる、自ら発言する」があります。 虐待は重大な人権侵害です。 虐待通報は「子ども・保…

子どもの権利条例

12月議会でおこなった質問の1つ「本市にも子どもの権利条例を」に対する、 市長答弁は「他都市の状況をみて検討」と大変に消極的でした。 日本が世界で最も批准されている国際条約「子どもの権利条約」は、日本が批准してからも すでに20年が経過していおり…

12月議会 (2018)

12月議会が始まりました。 市立の小中学校などにあるブロック塀のうち倒壊のおそれがあるものなどをすべて撤去する費用などを盛り込んだ、総額でおよそ21億円の補正予算案が提出されました。 6日午後は一般質問でした。 1 子育てしやすいまち北九州市にお…

11月は虐待防止月間です

「虐待サバイバーと社会、新しい明日を生きる〜自助、互助、共助と公助のあり方」に参加しました。 講師の今一生氏 (ライター、編集者 :最新刊『日本一醜い親への手紙そんな親なら捨てちゃえば』)や、参加の方々、仲間たちと50年先の日本を見据えた話をす…

ご意見をお寄せください! 「子どもを虐待から守る条例」

超党派議員15人が勢力を注ぎ取り組んできた「子どもを虐待から守る条例」。 全11回の会議(+勉強会など)を終え、11月7日、 保健病院委員会へ条例素案の受け渡し式を行いました。 今後も私は保険病院委員会メンバーとして、市民意見を踏まえ、より良い条例に…

居場所を創る 子ども食堂

「子ども食堂ネットワークフォーラム2018 in 北九州」に参加しました。 社会が失った「繋がり」と「居場所」を紡ぎ出す。 それが子ども食堂なのだと思います。 言葉に出来ない「生きづらさ」を抱えた人々が、自分自身を取り戻す場所でもあります。 講演は静…

子どもを虐待から守る条例

今回で4回目となる「子どもを虐待から守る条例プロジェクトチーム」会議に参加しました。毎回、超党派での熱い討議が続いています。 親も子も笑顔で暮らせる仕組み作りをし、命を守る。 悲しい事件を2度と起こさないために、虐待検証委員会も立ち上がって…

子ども総合センターへ

子ども総合センター(児童相談所、少年相談、教育相談)でお話を伺いました。 95万人都市の北九州市、センター職員は154人(児童福祉司25人 心理士9人)いらっしゃいます。 29年度の虐待相談対応件数は1139件、 虐待だけではないですが、常に20人前後の子ど…