玉虫色? 最低賃金引き上げ
台風での仕事休みで、時給労働者の中には家賃や食費の心配をなさっている方も多いと思います。
私もシングルマザーで非正規だったとき、祝日や年末年始の休みが命取りになりかねなませんでした。
国が中小企業支援策を行えば時給1000円や1500円は可能です。
政治決断で生活にゆとりを持てる働き方を実現して欲しいです。
安倍総理の例え話、
「景気がよくなって、妻が働き始めたらパートで月25万」
実に良いではありませんか。
時給1500円×8時間×21日=25万2千円(額面)です。
政府決断で中小企業支援策を行い時給1500円を真剣に実現していただきたいです。
子どもの貧困は親の貧困
昨年寄稿した、子どもの貧困を考える特集「こどもの危機をほほえみに」
(歴史地理教育)。
シングルマザー時代に生活保護を受けた自らの経験として「生活保護は最終最後のセーフティーネット 」を書きました。
貧困対策に逆行し、母子加算も平均2割カットされてしまいます。
歴史地理教育3月増刊号(No877)-こどもの危機をほほえみに |
国の制度改正が地域生活に大きな影響を及ぼします。
先週、自治体女性議員で介護や地域包括ケア、種子法等の政策研究を行った際、高度プロ制度撤回や非正規格差是正を求める申し入れを国会議員に行いました。
私も過去 非正規労働で苦労しました。
同一価値労働同一賃金で安心して働ける社会を願います。