村上さとこ 公式ウェブサイト

北九州市八幡西区。 労働問題「みんなで選挙ふくおか」地域世話人。「市民連合ふくおか」呼びかけ人。

令和2年9月定例会

17日から4日間、決算特別委員会です。
私が審査を担当する、教育、保健福祉、市民文化スポーツ、子ども家庭は、市民生活に最も密接な分野です。
過去の事業総括をきちんと行う事が、今後の有意義な方向性に繋がります。
 
私の質問は午後からです。
決算書や執行実績説明書、行政評価の取組結果など、分厚い資料を読み込めば読み込むほど質問が出てきてノートが真っ黒に埋まっています。
しかし、持ち時間が10分しかないため、学校保健(性教育や検診、学校給食、添加物、農薬の安全性)に質問を絞る予定です。
委員会で質問できない多数の諸々は、いつものように個別にレクチャーをしてもらいます。
 

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14日の質問内容


女性議員を本気で増やしてください

「政治分野における男女共同参画推進法」を成立させた各政党が、自ら責任を持ち、目標を達成して頂きたいと強く思います。

男性中心の新内閣にも落胆しました。

いま変わらなければ、この先何十年も変わりません。

大胆に、クオータ制導入を導入することへの検討も、ぜひお願いしたいと思います。

 

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私も賛同しました↓

www.change.org

公の責務

「『自助・共助・公助』は、本来、『共助』を強調するための表現だったのに、いつの間にか行政が『自助』を強調する言葉にすり替えられている」
とは常に感じていることです。
自己責任、支え合い・助け合い、地域共生といった精神が前面に出され、公の責務が薄められています。
私は公の役割や体制を手厚くすべきだと考えます。
 
 
高齢化や過疎化で、地域はなくなってきていますが、国が考える要は地域です。
防災も福祉も「お金をかけず、ボランティアやNPO、元気な高齢者に担ってもらおう」という考えが根本に見え隠れしており「地域共生は地域強制」と言われる所以です。
 
#公助
台風10号からの避難にあたっては、北九州市内のホテルも満室になりました。
ホテル避難にGoToも利用でき、安く宿泊できたのも理由の一つだったと思います。
 
国には国民の命を守るという責務があるので、今後の災害時には宿泊施設の無料開放をして欲しいと思います。
この「借り上げ型避難所」は私も議会で提案しました。国土強靭も大切ですが、巨大化する自然災害の前に、もう100%の強靭化は無理です。
命を守るために、いち早く避難する予算も必要です。
そのひとつが、借り上げ型避難所ではないでしょうか。
 
 
門司区の工場で10メートルの煙突が折れました。
怪我人はいないそうで、それだけは良かったですが、
煙突が折れる威力、本当に凄まじいです。
気候危機と言われる今、すぐにでも次の災害時に備えるべきです。
 

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早く避難して貰うために

北九州市には、乳幼児と妊婦さんの避難所として「元気のもり(小倉)」「子どもの館(黒崎)」があります。
子どもと保護者にとって最適な施設です。
しかし2次避難所として想定されており、すぐには開設されません。
今回のような特別警戒級の台風には、早めの避難を促すためにも、1次避難所として事前開設が必要だと考え、開設を市に要望しました。
しかし開設予定はなく、むしろ全館休館になるとの回答でした。
 
 
市内でも避難の遅れが問題になっています。早めの避難を促すために「楽しい避難所」は必要だと思うのです。
「避難所に行けば子どもが思い切り遊べる」
「ママ友と話せる」
「ひとりじゃなくて安心」
「オムツ交換や授乳も気兼ねなくできる」
進んで避難所に行きたくなる「楽しい」の視点が、防災・減災に繋がるのではないでしょうか。
 
 
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『コロナ危機そして気候危機、二つの危機を自治体から考える』

8月24、25日、京都で議員研修に参加してきました。
出発前に、宿泊を予定していたホテルで新型コロナ陽性者が出たため一時閉館となるなど、「いつでもどこでも誰でも無料でPCR検査」の必要性をまた深く思うことになりました。
 
 
第12回全国政策研究集会in京都
『コロナ危機そして気候危機、二つの危機を自治体から考える』
自治体議員政策情報センター「虹とみどり」主催) は同志社大学で開かれました。
今回はコロナ禍の影響でリアルとオンラインの同時進行で行われ、大変有意義な2日間を過ごさせて頂きました。
この学びを市政へ必ず還元したいと思います。
 
 
1日目は、2つの基調講演(下記)と分科会。
 
自治体は危機にどう向かい合うか 」
室崎益輝先生(兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長 神戸大学名誉教授) 、
 
「コロナ後の社会を展望する」
谷崎テトラ先生(京都芸術大学客員教授/メディアプロデューサー)
 
 
2日目、第1分科会『環境教育 × 自治体政策』では、
 
京都市の全小学校で行われている環境教育プログラム『こどもエコライフチャレンジ』の活動紹介、行政施策としての位置づけ、成果と課題について
 
また、兵庫県環境体験事業の事例である『身近な自然と命を感じる環境教育』では、校区の身近な自然を題材にした環境学習プログラムについて
 
そして、「農業の大切さ、地産地消、オーガニック給食の実現への想い」などー
 
大変貴重なお話を頂きました。
思いやりを育むという観点からも、環境教育は本当に大切である、と実感しました。
 
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PCR 検査を阻む『感染症利権』

厚労省文科省が力を合わせれば、検査拡大に向けて一気に動き出すことができたはず」
国民の命を第一に考え、省庁間に横串を刺して繋ぐことの出来る政治であれば、検査も受けれず苦しむ人々は生まれなかったー
 
添付は『ドキュメント感染症利権』(ちくま新書)の著者、山岡淳一郎氏のインタビュー記事です。
日本の新型コロナウイルス対策がうまくいかない背景、PCR検査数が増えない現況を描いています。
 

あ然、コロナ議事録開示

2020年2月の、政府の第2回専門家会議の速記録〜 黒塗りされた発言記録の写真です。

情報公開請求に対する答えがこの文書。

 

隠微ー 議事録開示が2030年代とはあまりにも酷すぎ、国民を馬鹿にしている以外のなにものでもない。
現在進行中の新型コロナ、政策決定プロセスの検証を行い、次策へと活かすべき。
そして、それは私たちに公開されるべきです。
全国一斉の臨時休校や学校のコロナ対策は、どの様な議論を経て決まったのか。
ただちに開示して頂きたいです。
 

 

〜「3密の回避」に「新しい生活様式」。
専門家会議は、政府の目玉政策を生み出している。

それだけに、議事録は、政策決定のプロセスを示す重要な記録となる。

〜今回、FNNでは、公開されている箇条書きの議事概要では、そのもととなった議論の詳細がわからないため、記録を情報公開請求した。

しかし、開示された速記録は、ほぼすべて黒塗りだった。

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黒塗りばかりの文書は、2020年2月の、政府の第2回専門家会議の速記録。

感染を防ぐことの大切さ

昨日も渋谷駅前で「新型コロナクラスターフェス」が開催され、次は「新型コロナデモ」だそうです。
「コロナは風邪」と考えるのは個人の自由だとしても、たとえ風邪やインフルエンザであっても、「感染しないように気を付ける」のが一般的な行動だと思います。
 
風邪やインフルエンザ流行時に「みんなで集まって風邪に集団感染しよう」「感染拡大大歓迎」とはなりません。
感染しているかもしれない集団がノーマスクで電車に乗り込み「フェス」「デモ」と称して 関係のない一般第三者を巻き込もうとするのは異常な行動です。
 
「新型コロナに感染して死ぬのはそもそも寿命」などという言説まで出ていて本当に恐ろしいと思います。命の選別につながる問題です。
また、新型コロナでは、高齢者だけではなく10代、20代の健康な若年層若者であっても重篤な後遺症に苦しむケースが報告されています。
繰り返される高熱や倦怠感、手足の湿疹に苦しんでいる若者と直接やりとりさせていただいていますが後遺症は深刻です。
肺や腎臓への後遺症の他、ドイツの研究では無症状感染者を含む陽性者7割で心筋に後遺症が見つかるなど、とても「風邪」とは言い難いものだと思います。
 

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「国民の幸せは国の義務」

国が変われば対策もこれだけ違いますー
 
市中感染ゼロが100日目のニュージーランドは、「国民の幸せは国の義務」として、世界で初めて「幸福」を国家予算に組み込んだ国です。
アーダーン首相は、早期から経済より国民の健康が第一だと明確にし、積極的にウイルス検査や感染経路追跡を行ってきました。
わかりやすい毎日の会見、「コロナとの戦いではなくコロナへの団結」を呼びかける共感性、迅速な保障などで国民をまとめています。
 
日本は経済を重視し検査も抑制していますが、何も対策を打たず感染が拡大すれば、 結局は経済ダメージも大きくなっていきます。
 

過去に目を閉ざさずに

8月9日長崎原爆の日
心から恒久平和を祈ります。
 
長崎に落とされた原爆は、北九州市に投下されるはずでした。
北九州市民として核兵器廃絶を改めて誓う日でもあります。
 
勝山公園は投下目標だった
今年は投下目標だった勝山公園で行われる平和祈念式典が、コロナ禍による縮小で参列が叶いませんでしが、午後2時より小倉駅にて有志で路上写真展を開催しました。
 
2021年、旧小倉陸軍造幣廠のあった勝山公園に平和資料館が開設予定です。
「戦争被害だけではなく加害とも向き合い、後世に伝えて欲しい」と要望を重ねてきました。
 
しかし、企業から徴用工に触れないよう等との要望を受け「戦時の市民の暮らし展」のようなコンセプトになってしまったのは残念です。
「戦争を経てこんなに復興しました」を示すのが平和資料館でしょうか。
加害を隠していけば、また同じ過ちを繰り返すのではないか。
私は、言いようのない危機感、焦燥感を感じています。
 
ドイツの元大統領ワイツゼッカー氏の

「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となる」という言葉が頭を駆け巡ります。

 
非核平和宣言都市として
小倉駅前での、原爆路上写真展と、核兵器廃絶を呼びかけでは、
被爆遺族会の方がスピーチして下さいました。
 
75年を経て遺族会も高齢化が進んでいます。
非核平和宣言都市として、市民が意思を継ぎ、核のない平和な世界の実現をしていきたい。
北九州市には、毎年 長崎市長からもメッセージが届いています。
 
原爆を搭載したボックスカー(B29)は、75年前の今日、午前9時44分に投下第1目標であった北九州市(当時は小倉市)に到達。陸軍造兵廠(現在は勝山公園)へ3度の投下を試みるも視界不良のため断念、そのまま長崎へ向かいました。
 
長女が高校生の時、私が 故・佐木隆三さんにお願いに伺い「長崎原爆と八幡大空襲」というテーマで講演をしていだきました。小倉が視界不良だった理由は、前日の八幡大空襲の煙とも、八幡製鉄所の従業員が新型爆弾を警戒し、コールタールを燃やして煙幕を張った、とも言われています。
長崎原爆は小倉原爆でした」と声をかけながら核兵器廃絶のチラシを配ると、道行く多くの方が受け取ってくれました。
高校生や若い世代が立ち止まって、核兵器廃絶の署名をしてくれたのも、平和な未来に繋がる嬉しいことでした。
 
1日も早く日本が、核兵器禁止条約の批准国になるように
核兵器禁止条約の批准国は43カ国で、発効に必要な50カ国まであと7カ国。
日本も早くその1カ国になって欲しいと心から願います。
過去は変えられなくとも、未来は変えられる。人
類は核のない平和な世界をつくっていけるはずです。

 

 

 

 

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