「気候非常事態」宣言
出遅れる北九州市
5日、私の一般質問に市長はCO2を「2050年に50%削減」と回答されました。
「では2070年は?」と質問すると
「先のことはわからない」 との回答でした。
地球温暖化対策に取り組む宣言を出す自治体は、増え続けています。
大都市である東京や、神奈川県も、また6日に可決された長野県の宣言には、
2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指す―との目標が入るそうです。
本市は環境未来都市、SDGs未来都市を掲げていますが、
出遅れている感否めず、大変残念なことだと思います。
政治は未来への責任です。
<2050年温室効果ガス排出量実質ゼロを宣言した自治体>12月4日現在
岩手県、東京都、神奈川県、山梨県、三重県、徳島県、熊本県、久慈市、二戸市、郡山市、那須塩原市、横浜市、小田原市、豊田市、みよし市、生駒市、京都市、洋野町、軽米町、一戸町、葛巻町、野田村、普代村、九戸村