コロナ禍 独自対策の強化を
福岡県内でも変異株確認されました。
遅かれ早かれ、時間の問題でしたが、この僅かな期間に、コロナ感染拡大第4波の始まりと警鐘が鳴らされています。
緊急事態宣言も解除され、気の緩みも出ています。
県はGoToEatキャンペーンを再開、北九州市版GoToEat春に行く券も実施しています。
市長へも危機感が足りないと質疑しました。
このままでは変異株を含む第4波があっという間にまん延します。
市独自の検査対策を強く望みます。
Go To Eat キャンペーン福岡
利用の際には、小人数かつ2時間以内でと、協力が求められています。
まだアクリル仕切りがない店などもあり、エアロゾル感染防止対策として仕切り設置、CO2モニター設置を含む換気の徹底など、急ぎ市に再度の注意喚起を要請しています。
参加店舗への感染拡大防止対策の助成も、もっと検討すべきです。
ご利用の際には、十分なご注意をお願いいたします。
オリンピックをどう捉える?
コロナ禍という非常時に、経済効果よりも負担が大きいのではないか、大きな疑問が残ります。
困窮者が続出する中、聖火リレーの5500万円負担は大きく、市は常に「費用対効果」を口にしますが、今回の件はシュミレーションされていません。
説得力のある対策と、開催の意味を示して欲しいです。
コロナ禍 福岡県知事選
福岡県知事選挙が、3月25日告示、投開票は4月11日で始まっています。
候補は、副知事の服部誠太郎氏と、元福岡市議の星野美恵子氏。
また、長引くコロナ対策下で、大学生も含め、成長期の子ども達への対応が心配されます。
各学校や、自治体で独自の方法が考えられ、できる限り今まで通りにイベントを開催できるか等、工夫がこらされています。
新しく役に就かれる知事にも、独自の対策を、方法を凝らされることを強く期待します。