格差社会にNO!!
「政治における男女均等」は法律で、国や政党の責務も明記されています。 しかし、法律を作った人たちが法律を守れないという大きな矛盾があります。 この度の参議院選挙でも、女性候補者が28.1%で過去最高といいますが、 「男女均等」とは、ほど遠く、 政…
北九州市は歴史的に「人権問題=同和」という意識が強く 、市政だよりの「人権特集」は、それに特化しています。 とても大切な問題ですが、時代は移り外国人市民へのヘイトなど、『新たな人権問題』が発生しています。 子どもの虐待、いじめも究極の人権侵害…
2021年度(2020年度実施)の大学入学共通テストから、「英語民間試験」がほとんどの国公立大で必須になります。 日本英語検定協会やベネッセコーポレーション、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュカウンシルなど、受験生が民間業者への支払う費用…
2日間の勉強会を終え、明日から予算議会に入ります。 会期は28日間。 1兆1792億超の予算を含む54件の議案が市長より提出されます。 この予算には「~人や投資の流れを呼び込み街の魅力を更に高める~日本一住みよいまち実現予算」というキャッチフレーズが…
青空のもと「あたらしい憲法の話」を読みながらおしゃべりしました。 楽しかった! 集まったのは子ども、大学生、戦争経験者など多様な世代の20人です。 個人が大切にされ、平和で安心して暮らせるための憲法。 暮らしに身近な憲法を護り、これからもやさし…
公共施設の使用料 値上げ 4月1日より、市内公共施設の使用料が値上げされます。 使用料無料だった65歳以上の高齢者も3割負担へ。 学校体育館も、無料から → 一律200円/30分へ。 払える人はいいですが、支払いが負担となる、低所得者への措置が何も成されてい…
3月8日、国際女性デーは、1904年にNYで婦人参政権を求めたデモが起源、 1910年に「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱され、 1975年に国連は3/8を『国際女性デー』と制定しました。 しかし日本は、女性議員の割合 において、先進国で最低水準の…
「法律や国の制度を知っていれば、支援団体を知っていれば、解決策なんてたくさんある。最低限、『このことを知っていたら生きられる』という情報がある。だから死ぬことなんてない」 この言葉が多くの人に届きますように。 10年前、派遣切りから路頭に迷う…
先日、日帰りで参加した自治体議員研修の昼休みに、院内集会「議席の半分に女性を!」に参加しました。 統一地方選に向けて各政党代表が「女性候補者を増やす」決意を表明。 熱い期待で集まった、会場に入り切れない程の女性たちに、報道陣からも大注目が集…
「月額15万円の収入で子どもを1人、2人育てています、というような女性は珍しくない。それなのに児童扶養手当も低いし、公的な住宅手当はないし、教育費負担は重い。病気になったら自己負担も強いられる。さらに生活保護も受けにくい。日本は生き地獄み…
10月から、生活保護のうち、食費や光熱費といった生活費に当たる「生活扶助」の支給額が変わります。 食費や光熱費などの生活扶助の支給額が改定され、受給世帯の67%で減額となります。 特に保護利用の子育て世帯では学習支援費が定額支給から実費支給へ変…
8月23日の午前は保健病院委員会でした。 議題は、5月の児童虐待死を受けての検証委員会報告、成年後見制度計画など重要なものばかり。 陳情審査は 「森と自然を活用した幼児教育と子育て環境づくり」や 「生活保護基準引き下げ中止」などでした。 環境と子育…
病気、事故、介護、離職、そして災害。 人は突然 貧困に陥ります。 生活保護は最後のセーフティーネット。 保護が削られれば貧困は確実に子どもに連鎖します。 子どもにしわ寄せが行くような削減ではなく、 保護基準以下で暮らす人々の底上げをしていく。 叩…