あ然、コロナ議事録開示
2020年2月の、政府の第2回専門家会議の速記録〜 黒塗りされた発言記録の写真です。
情報公開請求に対する答えがこの文書。
隠微ー 議事録開示が2030年代とはあまりにも酷すぎ、国民を馬鹿にしている以外のなにものでもない。
現在進行中の新型コロナ、政策決定プロセスの検証を行い、次策へと活かすべき。
そして、それは私たちに公開されるべきです。
全国一斉の臨時休校や学校のコロナ対策は、どの様な議論を経て決まったのか。
ただちに開示して頂きたいです。
〜「3密の回避」に「新しい生活様式」。
専門家会議は、政府の目玉政策を生み出している。
それだけに、議事録は、政策決定のプロセスを示す重要な記録となる。
〜今回、FNNでは、公開されている箇条書きの議事概要では、そのもととなった議論の詳細がわからないため、記録を情報公開請求した。
しかし、開示された速記録は、ほぼすべて黒塗りだった。
黒塗りばかりの文書は、2020年2月の、政府の第2回専門家会議の速記録。
感染を防ぐことの大切さ
昨日も渋谷駅前で「新型コロナクラスターフェス」が開催され、次は「新型コロナデモ」だそうです。
「コロナは風邪」と考えるのは個人の自由だとしても、たとえ風邪やインフルエンザであっても、「感染しないように気を付ける」のが一般的な行動だと思います。
風邪やインフルエンザ流行時に「みんなで集まって風邪に集団感染しよう」「感染拡大大歓迎」とはなりません。
感染しているかもしれない集団がノーマスクで電車に乗り込み「フェス」「デモ」と称して 関係のない一般第三者を巻き込もうとするのは異常な行動です。
「新型コロナに感染して死ぬのはそもそも寿命」などという言説まで出ていて本当に恐ろしいと思います。命の選別につながる問題です。
また、新型コロナでは、高齢者だけではなく10代、20代の健康な若年層若者であっても重篤な後遺症に苦しむケースが報告されています。
繰り返される高熱や倦怠感、手足の湿疹に苦しんでいる若者と直接やりとりさせていただいていますが後遺症は深刻です。
肺や腎臓への後遺症の他、ドイツの研究では無症状感染者を含む陽性者7割で心筋に後遺症が見つかるなど、とても「風邪」とは言い難いものだと思います。
「国民の幸せは国の義務」
アーダーン首相は、早期から経済より国民の健康が第一だと明確にし、積極的にウイルス検査や感染経路追跡を行ってきました。
わかりやすい毎日の会見、「コロナとの戦いではなくコロナへの団結」を呼びかける共感性、迅速な保障などで国民をまとめています。
過去に目を閉ざさずに
2021年、旧小倉陸軍造幣廠のあった勝山公園に平和資料館が開設予定です。
「戦争被害だけではなく加害とも向き合い、後世に伝えて欲しい」と要望を重ねてきました。
しかし、企業から徴用工に触れないよう等との要望を受け「戦時の市民の暮らし展」のようなコンセプトになってしまったのは残念です。
「戦争を経てこんなに復興しました」を示すのが平和資料館でしょうか。
加害を隠していけば、また同じ過ちを繰り返すのではないか。
私は、言いようのない危機感、焦燥感を感じています。
ドイツの元大統領ワイツゼッカー氏の
「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となる」という言葉が頭を駆け巡ります。
非核平和宣言都市として
75年を経て遺族会も高齢化が進んでいます。
非核平和宣言都市として、市民が意思を継ぎ、核のない平和な世界の実現をしていきたい。
原爆を搭載したボックスカー(B29)は、75年前の今日、午前9時44分に投下第1目標であった北九州市(当時は小倉市)に到達。陸軍造兵廠(現在は勝山公園)へ3度の投下を試みるも視界不良のため断念、そのまま長崎へ向かいました。
長女が高校生の時、私が 故・佐木隆三さんにお願いに伺い「長崎原爆と八幡大空襲」というテーマで講演をしていだきました。小倉が視界不良だった理由は、前日の八幡大空襲の煙とも、八幡製鉄所の従業員が新型爆弾を警戒し、コールタールを燃やして煙幕を張った、とも言われています。
「長崎原爆は小倉原爆でした」と声をかけながら核兵器廃絶のチラシを配ると、道行く多くの方が受け取ってくれました。
高校生や若い世代が立ち止まって、核兵器廃絶の署名をしてくれたのも、平和な未来に繋がる嬉しいことでした。
1日も早く日本が、核兵器禁止条約の批准国になるように
核兵器禁止条約の批准国は43カ国で、発効に必要な50カ国まであと7カ国。
日本も早くその1カ国になって欲しいと心から願います。
過去は変えられなくとも、未来は変えられる。人
類は核のない平和な世界をつくっていけるはずです。
深刻なネット被害 〜法改正が必要
お菓子の過剰包装をなくしてほしいとインターネットで署名を集めた高校1年の女子生徒へあて、ネット上に中傷するコメントやデマが流れたという。
「過剰包装をやめて環境負荷を減らそう」と、高校生が声を上げただけで、人格否定や脅迫まで起こる異常なネット世界。
「意見や批判」と「誹謗中傷」を混同している人々が多すぎます。
変えていかなければなりません。
署名を受け取った企業は、真摯に受け止めプラゴミを減らす方針、まっとうな対応を嬉しく思います。
皆様、覚えておられるでしょうか。
悪質なネット「デマ」で会社も人生も壊された会社社長を。私と同じ北九州市八幡西区です。私も同時期ネットデマ被害に遭い、色々お話しさせていただきました。
社長は大変な中、犯人の情報開示を行い、粘り強く頑張られましたが、なぜ被害者が頑張らないといけないのかと思います。
煽りまくった男性の強制起訴は当然ですが、被害に対して処罰が軽く解せません。
法改正を求めていきます。
同じように、ネット中傷に苦しみ、勇気を出して戦われた女優の春名風花さんのケースからも、処罰の甘さが指摘されています。
#移動とPCR検査はセット
皆様、お気をつけ下さい。
国の無策で新型コロナ感染者が増えています。
感染予防はとっくに個人の努力限界を超えています。
検査拡充で「無症状感染者を含む陽性者を早期発見し→隔離」し、感染拡大を防がない限りは終息しません。
これからも検査拡充がなければ、無自覚な無症状感染者から市中感染が広まるでしょう。
医療、介護、保育、教育、行政関係者などはもちろん、すべての人が公費で全員PCR検査を受けられるようにすべきです。
(自費だと21000円ほどと高額)
先週末の連休中も人出は多く、影響の出る2週間後がさらに心配されます。
#GoToキャンペーン
北橋市長のためらいを、是非とも政策へ繋げて頂きたいです。
市は 国のキャンペーン条件を踏まえ、新たな対策が必要であれば対応していきたいとの話でしたが、今のところ独自対策はありません。(管轄:経済産業局)
「7月22日に全国一斉に始めることにはためらいを感じる」と発言しました。
また、北橋市長は「段階的に8月から始めるべき」との考えを示しています。
↑
しかしこの時点でも矛盾はありました。
7/1から北九州市は2億5千万の予算で、市街から観光客を呼び込む宿泊キャンペーンを独自で実施中です。
無症状感染者が多いのに、検査拡充もなく拙速だったと思います。
移動と検査はセットでなければなりません。
保護者の皆様へ
北九州市立小中学校の保護者の皆様へ
1 オンライン学習開始にあたり
「感染不安はじめ様々な事情で長期欠席の児童生徒へも、いち早くオンライン授業導入を」と要請を重ね、教育委員会から「その方向で進む」と回答を得ています。
今月、各学校は欠席者の保護者へ対して「オンライン学習を始めるにあたり、タブレット端末の貸出が必要か否か」のアンケートを実施しました。
万が一「その話を知らない」という欠席児童生徒の保護者がおられましたら、是非お知らせ下さい。
各学校で、きちんと「すべての欠席者の保護者」に話が行き渡っているか確認したいと思います。
2 学校調理室へのスポットクーラーについて
今月15日から順番に搬入され、21日までには全校搬入が終了します。
『台数や能力が足りているか等お聞かせください。』
給食調理員さんのお仕事は重労働、子どもたちのために いつも本当にありがとうございます。本格クーラー工事を進めるよう今後も尽力したいと思います。
3 学校調理員の新型コロナ感染防止対策について
また、学校調理員の新型コロナ感染防止対策について多くのご質問を頂いております。
国にも特別の方針がなく、各委託業者に任されている状況に現場もご心配の事と思います。
「スプーンの手洗が心配」との事で教育委員会にも伝え、手袋を義務付ける委託業者、手袋をしないでもOKの委託業者、様々あることがわかりました。
給食調理も直営から委託に進み、議会の目の届かない部分が多くなっており心配です。
全校一律で生徒がスプーン持参することは難しいようですが、実施されている学校もあり、各学校に広がると良いと思います。
校長会の議題に乗せてもらえるよう話を進めてまります。