村上さとこ〖北九州市議会議員〗公式ウェブサイト

#北九州市議員 #村上さとこ  #八幡西区 #無所属

#福岡県 の事業者・フリーランスの皆様へ

国の家賃軽減支援金に上乗せ給付が決定しました。
 
■法人60万円、個人事業者30万円まで上乗せされます。
 
#北九州市 の休業協力要請(6/1〜18)に応じた場合、さらに特例加算があります。
 
国の給付を受けた後、オンラインか郵送で忘れずに申請下さい!

ハザードマップを持ち歩こう

九州南部、そして北部豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
緊急時は、できる限りの情報をSNSで発信するよう努めています。
北九州市の公式LINE でも、小学校区を入力することで、校区版ハザードマップにすぐアクセスできるようになっています。
友達申請の上、ご利用ください。
 
 

北九州市よろず給付金支援窓口

事業者、フリーランスの皆様へ
 
7/13より、これまでの
■「資金繰り相談」
に加え
■「持続可給付金」
■「家賃支援給付金」
の相談や申請サポートが窓口に加わり、無料で専門家が申請のお手伝いをします。
 
●小倉、戸畑、黒崎の3ヶ所です。
制度はあるが「知らなかった」「申請が難しい」等で利用率が低いです。
持続可給付金は、国の要件外でも福岡県独自の制度があります。
県で支給認定されれば、北九州市でも上乗せ支給があります。(別申請)
 
制度を活用し、みんなで生き抜きましょう!
みんなが使えるコロナ支援北九州市

命を守るための都市計画へ

九州南部豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 
災害大国日本では、毎年のように土砂災害や水害が発生しています。
北九州市では現在、がけ地など危険地域の住宅について移転補助事業が行われています。
また、斜面近くの住宅地を、市街化調整区域に指定して、建て増しや新築不可としていく方向で住民説明を行っているところです。
 
しかし、移転は多大な個人負担を伴います。
 
また、市街化調整区域への指定は私有財産の価値を大きく損ねることにもなり、地域の皆様は複雑な思いを抱かれています。
当然の心情として、住み慣れた地域への愛着、時間をかけて地域に築かれた人間関係、歴史への思いなどもあり、行政が補えない部分が圧倒的に大きいのです。
最悪の災害を想定した計画的な都市設計がいかに必要であったかを、私も思い知らされています。
 
市場原理に任せるままの宅地開発の時代は終焉を迎えました。災害大国日本では、命を守るための都市計画は重要あり必要不可欠なものですが、それがもっと早くから行われていれば、住民の悲しみや苦しみがなかったのではないかと、悔やまれてなりません。
 
北九州市は災害が少ないと言われていますが、2018年も土砂災害で2名の命が失われました。紫川が氾濫すれば災害救助のコアとなる北九州市庁舎さえも浸水します(電源は地下)
もう「想定外」は許されません。
私も防災士の1人として、市民の命と安全を守ることが使命であると、常に肝に銘じています。
避難所のコロナ対策については3月はじめから必要性を訴え、現在の新避難所マニュアルに繋がり、ほっとしました。
 
ホテルや旅館の活用を
熊本県では被災された方々の避難所での生活が長期化することが懸念されています。
このため内閣府新型コロナウイルスなどの感染症の対策として、段ボールベッド1000個、非接触型の体温計100個を熊本県の広域物流拠点に向けて輸送を始めているとのこと。
 
こういう時こそ、ホテルや旅館を活用した避難所や借り上げ型仮設住宅とすべきではないのでしょうか。
災害救助法が適用され、感染症対策としても予算は国に要求できるのではないでしょうか。
私が首長ならホテルや旅館を活用した避難所や借り上げ型仮設住宅確保に動きます。
日本の避難所も、プライバシーと安全、トイレ数など、国際的避難所のスフィア基準を満たして、災害関連死を防いで欲しいと切に願います。
スフィア基準トイレは20人に1つ以上とされ、女性は男性の3倍必要とされています。
コロナ禍では特にトイレは感染源になる可能性が高いので、個室と個別トイレは必要です。
  

レジ袋有料化

必要なのは「やってる感」ではない
 
レジ袋有料化されました。
しかし、それだけでは #気候危機 に とても対応できません。
必要なのは「やってる感」ではなく、変革です。
 
 
心地の良い言葉を並べ
SDGs」「環境都市」など心地の良い言葉が並ぶ日本ですが、世界の中では温暖化対策に消極的な国であり、不名誉な「化石賞」を受賞しているほどです。ご存知でしょうか。
今以上に、もっと根本的な議論をしていかなければなりません。 
 
ペットボトルや、使い捨ての弁当箱は?? 

(本文より抜粋)

「なぜ、まずレジ袋なのか根拠を示してほしい。日本の廃プラの排出量は年900万トン。

うち400万トンが容器の包装で、レジ袋はその中の20万トンにすぎない。

政府は環境対策の大目玉としてレジ袋の有料化に踏み切ったが、残りの380万トンはどうするのか。議論はほとんど進んでいない」

 

 (本文より抜粋)

中小企業が狙われた? 
「ペットボトルや使い捨ての弁当箱を規制した方が、よほど廃プラは減る。
大企業の食品や飲料メーカーではなく、私たちのような弱小企業をターゲットにした。
環境対策のスケープゴートにされた気がしてしようがない」
 
環境省の職員も私にこう言いました。レジ袋は身近で国民にわかりやすいんですと」
 

観光客に対する感染予防策は?

7/1から市外県外から観光客を呼び込むキャンペーンが始まります。

市長は早々に「新型コロナ抑え込み宣言」を行いましたが、その数時間後に新たな感染者が確認されました。市長の焦りが見えますが、宣言は拙速だったと思います。

 

さて、観光客に対して何か特別の感染防止策はあるのでしょうか。

昨日は市にその点を確認しましたが、残念ながら目新しい策はありませんでした。

(宿泊業者にはマスクや消毒液の補助金はあるそうです。なぜ宿泊業者だけなのか? 

これは、地元店舗にも拡大して欲しい、中小零細店舗には必要な補助です)

 

そこで、急ぎ関係部署に市外県外からの観光客への感染防止啓発事業を提案しました。

市外、県外からの観光客は当然「安心」しているから旅行に来る訳ですから、観光客への啓発も必要です。

 

■例えば、宿泊者や飲食店利用者に、ウェルカムカード風(名刺サイズ、可愛いデザイン等)の感染予防啓発をお渡しする等も必要ではないでしょうか。

感染防止に力を入れているとわかり、本市への信頼感も増すと思います。

7/1から北九州市では市外宿泊者キャンペーンが始まります。

政府のGo To キャンペーンも控えています。人の流れが加速します。引続き警戒下さい。

 

 

サーモグラフィ設置、実現!

北九州空港には体温を感知するサーモカメラ(サーモグラフィ)がなく、人の流れが加速する北九州市には絶対必要と市に要請していました。

当初は
・空港は国管理なので国の考えである
・羽田にはサーモカメラがあり羽田の出入り口で検査できる
との回答でしたが、二重、三重にチェックをかけるのは危機管理の基本。

市から国交省九州整備局、空港管理事務所へは要望を伝えてもらい、導入に繋がりました。

★ちなみにサーモカメラは市庁舎入り口にも設置されています。どこの空港にあってもいいし、空港ごとのチェックは合理性があります

 

 

早期検査の徹底を!

経済活動継続のためにも、早期検査とさらなる検査体制拡充が必要です。

市外県外から人の流れが加速し、ウイルスも国内を移動します。感染拡大が懸念される秋冬も、あっという間にやって来ます。

①5/23以降の陽性者168人中、4割以上が感染経路不明です
②濃厚接触者で陽性確認された多くは無症状です

知らず知らずのうちに「うつさない」「うつらない」の徹底を。

 

以下、担当部署へ要請しています。
■いまだすぐ検査に繋がらない例があるので「早期検査」の徹底を
■市から各医療機関へ「早期検査」の通知を出す事

「市外、県外からの観光客が急な発熱等でコロナ疑いになったら、受入病院はどうするのか」なども、追って確認します。

 

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うつさない うつらない

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持続化給付金・拡充

6月29日より持続化給付金が拡充されます。

■支給対象外だった一部のフリーランスらも対象になります。

■新たな対象者は、収入を雑所得や給与所得として申告していたフリーランスや、今年1~3月に創業した事業者。
■申請は従来と同じくオンラインが基本です。

 

新型コロナ関係の制度は、頻繁に拡充したり要件緩和されたり、新設されたりしています。
「自分は対象外だな」とあきらめず、常に情報をアップデートして申請できるものはどんどん申請してください。

 

北九州市の独自支援策も入れた「情報まとめ」はこちらです。

www.city.kitakyushu.lg.jp

 

★持続化給付金も、雇用調整助成金も、申請サポートセンターが便利です。

社労士などが無料支援。各地にあります。
雇用調整助成金を個人申請できるようになるのは、7月頃からの様です)

「申請方法がよくわかない」という方、プロのサポートをご利用ください!

 

 

北九州市会場>
■持続化給付金

counter.jizokuka-kyufu.jp


雇用調整助成金

 

www.city.kitakyushu.lg.jp

www.asahi.com

 

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より安全な学びの場へ

公立学校が一斉登校となり、安全な学校生活のために、様々な努力を重ねて下さっています。 

 

「日傘で登下校」を

教育員会に「日傘で登下校」を提案しました。

熱中症対策にもなり、マスクなしでソーシャルディスタンスを保てる優れものです。

兵庫県稲美町は全児童に日傘貸与。

岐阜市、神戸市でも導入が進み、報道もされました

北九州市は一部の中学生が日傘を差しているそうで「禁止はしていない」との立場。

ぜひ積極的活用をして頂きたいです。

 

世界一密!? 日本の学校

どうやら日本の学校は、世界一”密”なようです。

日本は国主導で学校統廃合を進めていますが、世界の主流は、小さな学校、小さなクラスです。

無理に統廃合を進めなくてもいいし、せめて少人数学級を実現すべきです。

児童生徒にとっても先生にとっても、その方が良いと思います。

今こそ、教育予算を見直す時ではないでしょうか。

 
 

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私も賛同しました↓↓

www.change.org

 

学校の机シールド、感染予防、家での学びの保障などについて

■35人学級以上の教室すべてに机シールドを設置されますが、人数に関わらず学校からの希望があれば設置されます。全生徒分の予算が確保されています。

安全に学校生活を送れるよう、学校も他にも様々な努力を重ねています。

 

■その上で、自主休校される場合は
「家での学びの保障」として、タブレットを優先的に貸し出すよう準備が進められています。

「学校での学び」
「家での学び」
どちらも保障されます。

なかなか情報が行き届かないと思いますが、私からも学校がどのような工夫をしているのか、折に触れてお伝えしていきます。

 

■新型コロナへの感染不安から学校を休んでも欠席にならないことはすでに一斉メールが届いているかと思いますが、HPにも反映されました。(要望を続けました。よかった!)

新型コロナだけではなく、病気や怪我、また様々な事情で登校困難な場合が多々あります。

オンライン学習が大きく前進することと思います。

「学校での学び」
「家での学び」
「様々な学び」

全ての児童生徒に学びの保障が進む機会と、大きな希望を持っています。


■その他・抜粋
(1)児童生徒が濃厚接触者となった場合
「出席停止」(感染者と最後に接触した日から起算して14日間)

 

(2)児童生徒が健康観察対象者となった場合
「出席停止」(基本的には健康観察の対象期間)

 

(3)児童生徒に発熱等の風邪の症状が見られる場合
「出席停止」(症状が消失するまでの間)

 

(4)医療的ケアが日常的に必要な児童生徒等や基礎疾患等がある児童生徒等が感染予防のため欠席する場合(個別に判断)
「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(欠席扱いになりません)

 

(5)児童生徒等が濃厚接触者の接触者となった場合(同居・職場の同僚等が濃厚接触者となった場合)
「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(欠席扱いになりません)

 

(6) 同居している家族に発熱などの風邪症状がある者がいる場合
「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(欠席扱いになりません)

 

上記に際して、不安や心配があるご家庭におかれましては、各学校にご相談ください。

 

 

「2020年1〜3月に創業した事業者」

事業者、フリーランスの皆様へ


■福岡県持続化緊急支援金の給付対象者に「2020年1〜3月に創業した事業者」が追加されました。

北九州市持続化緊急支援金の給付対象者も県と同様になりました

 

★県で給付されれば、市で上乗せ給付になりますが、それぞれの申請が必要です。忘れず申請下さい! https://t.co/iYLyiAj8Ca

 

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医療・介護従事者の宿泊費助成

一人一泊あたり、5000円(税・サ込)を上限に、

医療・介護従事者の宿泊費助成が決まりました。

 

遅すぎた感はありますが、多くの医療や介護関係者の皆様、またご家族の皆様からお声をいただき、私も担当部局に話していた件、実現して嬉しいです。

日々、現場を支えて下さる皆様にいつも心より感謝しております。本当にありがとうございます。

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