#福岡県 の事業者・フリーランスの皆様へ
北九州市よろず給付金支援窓口
命を守るための都市計画へ
九州南部豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ホテルや旅館の活用を
レジ袋有料化
ペットボトルや、使い捨ての弁当箱は??
(本文より抜粋)
「なぜ、まずレジ袋なのか根拠を示してほしい。日本の廃プラの排出量は年900万トン。
うち400万トンが容器の包装で、レジ袋はその中の20万トンにすぎない。
政府は環境対策の大目玉としてレジ袋の有料化に踏み切ったが、残りの380万トンはどうするのか。議論はほとんど進んでいない」
(本文より抜粋)
中小企業が狙われた?
観光客に対する感染予防策は?
7/1から市外県外から観光客を呼び込むキャンペーンが始まります。
市長は早々に「新型コロナ抑え込み宣言」を行いましたが、その数時間後に新たな感染者が確認されました。市長の焦りが見えますが、宣言は拙速だったと思います。
さて、観光客に対して何か特別の感染防止策はあるのでしょうか。
昨日は市にその点を確認しましたが、残念ながら目新しい策はありませんでした。
(宿泊業者にはマスクや消毒液の補助金はあるそうです。なぜ宿泊業者だけなのか?
これは、地元店舗にも拡大して欲しい、中小零細店舗には必要な補助です)
そこで、急ぎ関係部署に市外県外からの観光客への感染防止啓発事業を提案しました。
市外、県外からの観光客は当然「安心」しているから旅行に来る訳ですから、観光客への啓発も必要です。
■例えば、宿泊者や飲食店利用者に、ウェルカムカード風(名刺サイズ、可愛いデザイン等)の感染予防啓発をお渡しする等も必要ではないでしょうか。
感染防止に力を入れているとわかり、本市への信頼感も増すと思います。
7/1から北九州市では市外宿泊者キャンペーンが始まります。
政府のGo To キャンペーンも控えています。人の流れが加速します。引続き警戒下さい。
サーモグラフィ設置、実現!
北九州空港には体温を感知するサーモカメラ(サーモグラフィ)がなく、人の流れが加速する北九州市には絶対必要と市に要請していました。
当初は
・空港は国管理なので国の考えである
・羽田にはサーモカメラがあり羽田の出入り口で検査できる
との回答でしたが、二重、三重にチェックをかけるのは危機管理の基本。
市から国交省九州整備局、空港管理事務所へは要望を伝えてもらい、導入に繋がりました。
★ちなみにサーモカメラは市庁舎入り口にも設置されています。どこの空港にあってもいいし、空港ごとのチェックは合理性があります
早期検査の徹底を!
経済活動継続のためにも、早期検査とさらなる検査体制拡充が必要です。
市外県外から人の流れが加速し、ウイルスも国内を移動します。感染拡大が懸念される秋冬も、あっという間にやって来ます。
①5/23以降の陽性者168人中、4割以上が感染経路不明です
②濃厚接触者で陽性確認された多くは無症状です
知らず知らずのうちに「うつさない」「うつらない」の徹底を。
以下、担当部署へ要請しています。
■いまだすぐ検査に繋がらない例があるので「早期検査」の徹底を
■市から各医療機関へ「早期検査」の通知を出す事
「市外、県外からの観光客が急な発熱等でコロナ疑いになったら、受入病院はどうするのか」なども、追って確認します。
持続化給付金・拡充
6月29日より持続化給付金が拡充されます。
■支給対象外だった一部のフリーランスらも対象になります。
■新たな対象者は、収入を雑所得や給与所得として申告していたフリーランスや、今年1~3月に創業した事業者。
■申請は従来と同じくオンラインが基本です。
より安全な学びの場へ
公立学校が一斉登校となり、安全な学校生活のために、様々な努力を重ねて下さっています。
「日傘で登下校」を
教育員会に「日傘で登下校」を提案しました。
熱中症対策にもなり、マスクなしでソーシャルディスタンスを保てる優れものです。
岐阜市、神戸市でも導入が進み、報道もされました
北九州市は一部の中学生が日傘を差しているそうで「禁止はしていない」との立場。
ぜひ積極的活用をして頂きたいです。
世界一密!? 日本の学校
どうやら日本の学校は、世界一”密”なようです。
日本は国主導で学校統廃合を進めていますが、世界の主流は、小さな学校、小さなクラスです。
無理に統廃合を進めなくてもいいし、せめて少人数学級を実現すべきです。
児童生徒にとっても先生にとっても、その方が良いと思います。
今こそ、教育予算を見直す時ではないでしょうか。
私も賛同しました↓↓
学校の机シールド、感染予防、家での学びの保障などについて
■35人学級以上の教室すべてに机シールドを設置されますが、人数に関わらず学校からの希望があれば設置されます。全生徒分の予算が確保されています。
安全に学校生活を送れるよう、学校も他にも様々な努力を重ねています。
■その上で、自主休校される場合は
「家での学びの保障」として、タブレットを優先的に貸し出すよう準備が進められています。
「学校での学び」
「家での学び」
どちらも保障されます。
なかなか情報が行き届かないと思いますが、私からも学校がどのような工夫をしているのか、折に触れてお伝えしていきます。
■新型コロナへの感染不安から学校を休んでも欠席にならないことはすでに一斉メールが届いているかと思いますが、HPにも反映されました。(要望を続けました。よかった!)
新型コロナだけではなく、病気や怪我、また様々な事情で登校困難な場合が多々あります。
オンライン学習が大きく前進することと思います。
「学校での学び」
「家での学び」
「様々な学び」
全ての児童生徒に学びの保障が進む機会と、大きな希望を持っています。
■その他・抜粋
(1)児童生徒が濃厚接触者となった場合
「出席停止」(感染者と最後に接触した日から起算して14日間)
(2)児童生徒が健康観察対象者となった場合
「出席停止」(基本的には健康観察の対象期間)
(3)児童生徒に発熱等の風邪の症状が見られる場合
「出席停止」(症状が消失するまでの間)
(4)医療的ケアが日常的に必要な児童生徒等や基礎疾患等がある児童生徒等が感染予防のため欠席する場合(個別に判断)
「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(欠席扱いになりません)
(5)児童生徒等が濃厚接触者の接触者となった場合(同居・職場の同僚等が濃厚接触者となった場合)
「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(欠席扱いになりません)
(6) 同居している家族に発熱などの風邪症状がある者がいる場合
「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(欠席扱いになりません)
上記に際して、不安や心配があるご家庭におかれましては、各学校にご相談ください。
「2020年1〜3月に創業した事業者」
医療・介護従事者の宿泊費助成
一人一泊あたり、5000円(税・サ込)を上限に、
医療・介護従事者の宿泊費助成が決まりました。
遅すぎた感はありますが、多くの医療や介護関係者の皆様、またご家族の皆様からお声をいただき、私も担当部局に話していた件、実現して嬉しいです。
日々、現場を支えて下さる皆様にいつも心より感謝しております。本当にありがとうございます。