村上さとこ〖北九州市議会議員〗公式ウェブサイト

#北九州市議員 #村上さとこ  #八幡西区 #無所属

レジ袋有料化

必要なのは「やってる感」ではない
 
レジ袋有料化されました。
しかし、それだけでは #気候危機 に とても対応できません。
必要なのは「やってる感」ではなく、変革です。
 
 
心地の良い言葉を並べ
SDGs」「環境都市」など心地の良い言葉が並ぶ日本ですが、世界の中では温暖化対策に消極的な国であり、不名誉な「化石賞」を受賞しているほどです。ご存知でしょうか。
今以上に、もっと根本的な議論をしていかなければなりません。 
 
ペットボトルや、使い捨ての弁当箱は?? 

(本文より抜粋)

「なぜ、まずレジ袋なのか根拠を示してほしい。日本の廃プラの排出量は年900万トン。

うち400万トンが容器の包装で、レジ袋はその中の20万トンにすぎない。

政府は環境対策の大目玉としてレジ袋の有料化に踏み切ったが、残りの380万トンはどうするのか。議論はほとんど進んでいない」

 

 (本文より抜粋)

中小企業が狙われた? 
「ペットボトルや使い捨ての弁当箱を規制した方が、よほど廃プラは減る。
大企業の食品や飲料メーカーではなく、私たちのような弱小企業をターゲットにした。
環境対策のスケープゴートにされた気がしてしようがない」
 
環境省の職員も私にこう言いました。レジ袋は身近で国民にわかりやすいんですと」