五輪は中止し、コロナ対策に集中を!
「保護者くらいしか来ない運動会が延期で、各国の人が集まる五輪は開催…。 おかしいよね??」
本当にそうだと思います。
市立小・中学校の運動会(5〜7月に実施予定分)は、9月以降への延期が発表されています。
各学校が今後の開催日を検討し、保護者等にお知らせする予定になっています。
片や、オリンピック 選手は優先的にワクチン接種の上に毎日PCR検査を行いますが、この国の子どもたちは毎日PCR検査どころか定期検査も出来ません。
学校で感染が出ても、いまだ濃厚接触者の定義が厳しく全員検査になりません。
国の方針は間違っています。
「そもそも誰でも心配な時に気軽に検査ができない理由って何なんでしょう?
保健所、病院がパンクするからすですか?? 知識不足ですみません。
後手後手過ぎますね... もっと声を届けたいです」
世界では主流の「早期検査、陽性者保護での感染封じ込め」に対し、日本は独自の検査抑制体制「クラスター対策で濃厚接触者だけ検査すればOK」をとりました。
その影響がいまだ色濃く残っています。
官民あげて、保健所強化や民間検査機関や大学を活用すれば、検査拡大はできたのです。