レイプ文化を終わらせよう
「自らの体験を明らかにして性犯罪の被害者をとりまく社会状況の改善につなげようとする公益目的であり、公表した内容も真実」とし、
合意のない性行為を強いられた、伊藤詩織さんが勝訴しました。
当然の判決ですが、本当に良かったです。
実名を出し戦った詩織さんを尊敬します。
彼女は日本人の意識を変えたと思います。
(文末:リンク添付記事ご参照)
海外メディアの関心は
慰謝料など330万円の支払いを命じる判決がおりた、元TBSワシントン支局長の山口敬之さんは、TBSで官邸キャップやワシントン支局長などを歴任後、フリージャーナリストに転身、安倍首相について記した著書『総理』を出版したため、官邸に近いジャーナリストとして知られていました。
海外メディアの関心は「総理のお友だちは罪にはならない」という特権的腐敗政治。「逮捕状の取り下げは安倍政権と関係あるのか」という質問が殺到しました。
(文末:リンク添付記事ご参照)
日本人の意識の遅れ
安倍政権が掲げる、形ばかりの女性活躍は、ここにも如実に表れています。
日本のジェンダーギャップ(男女格差)指数は、121位。
それが、どれくらいひどいものか、是非、リンクの記事をご参照ください。
G7の中で最低です。
ここ、北九州市では、
◆議員57名中…女性11名
◆市長+3名の副市長…女性ゼロ
(※市長公約は女性副市長の登用でした)
◆市役所女性管理職…14.8%
(「計画では2040年に女性管理職比率40%を目指す」←え…?? 本当でしょうか。。)
女性に対する暴力相談窓口
女性に対する暴力相談窓口(全国)があります。
配偶者等からの暴力、性犯罪、デートDV、ストーカー行為、売買春、 人身取引、セクシュアル・ハラスメント AV出演強要、JKビジネス被害…
一人で抱え込まず、誰かに必ず相談してください。
以下、相談窓口一覧です
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/index.html
(相談窓口にたどり着くのが大変です。HP改善求む!)