北九州市議会 6月定例会
今回の6月議会には、31件の議案が上程されます。
国の法律改正に合わせた条例改正(法令と条例の整合性をとる)も多いですが 、
注目は「受益者負担の原則」による施設使用料の値上げ(最大1.5倍)です。
住民福祉の増進を理念とする地方自治において、改定に「応能負担の原則」が取り入られなかった事は残念でなりません。
今回の施設使用料値上げは、財源不足を補う一環、また「施設を使う人が料金を払う」という考えからです。
値上げが致し方ない施設もありますが、健康づくりに高齢者が使用している学校体育館では、無料→1時間400円、使用券はコンビニ購入で所得減免もありません。
市が力を注ぐ健康寿命の延伸に逆行するものではないでしょうか。
実際に、料金発生でスポーツの継続が難しいという声があがっています。
健康寿命が全国平均より2歳も短い北九州市で運動する場を失う高齢者が心配です。
1時間400円の使用料は電気代との事ですが、学校体育館もLED化が進みそれ程はかかりません。
高齢者は毎回体育館を綺麗に清掃してくれてもいます。
市政への陳情や請願はどなたでも出来、どちらも口頭陳述が可能です。
今回の6月議会に間に合う締め切りは6月4日ですが、以後も通年受付され該当委員会に付託されます。
ぜひ制度をご活用下さい。↓↓
写真は、6月定例会の日程と、発言順序です。今回は57人中23
私は6月6日13時から〜
「環
本会議、委員会ともすべて傍聴出来、お車で来られた方には駐車券も出ます。
議会棟トイレには私が要望したベビーキーパーも付きました。
皆様、ぜひお気軽にお越しください。