北九州カジノIR熱望の声、今も続く
市長は
「現行法における誘致を見送る。
ただし将来の規制緩和の可能性に備え国や他都市の勉強を継続」と、
推進派に配慮した回答を行い、今も議員らから誘致を進める声があがっており、
事態は何も変わっていません。
すでに2006年には北九州カジノを研究する意見書が議会採択され、
推進団体はIR法が出来るずっと以前から国の動向をにらみカジノ実現に向け準備を進めてきました。
積年の悲願を簡単には撤回しません。
事実、先日の国家戦略特区ワーキンググループ座長を講師に迎えた議会勉強会で
「市の発展にはカジノIRは必要ではないか」と質問もあがりました。
国家戦略特区ワーキンググループ座長はIRに対し懐疑的で
「市の発展をIR前提に話すべきではない。逆にギャンブルだけになりファンを逃す可能性がある。日本に3ヶ所も造って希少性がないし永続的に利益を産むのかも疑問」との回答で、推進派を否定した形にホッとしましたが…。
いずれにしても、議会の中ではまだまだカジノIR誘致の攻防が続きます。
引き続き、ぜひ皆様も議会ウォッチください!
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