スーパーシティ法案に抗議します
コロナのどさくさに紛れ?
5月27日、参院でスーパーシティ法案が可決されました。
外資を含む企業が中心となり、市民情報を管理します。
プライバシー侵害の懸念が大きく、問題も山積みです。
市民への周知なく
その上、計画は、国、首長、企業が進め、市民や議会の承認も担保されていません。
十分な国会審議もされぬまま、拙速にも程があると思います。
コロナのどさくさに紛れ、の非難も避けられないでしょう。
何より国民は法案を知らされているでしょうか?
プライバシー侵害のおそれ
国や自治体、警察、病院、企業が、いまは別々に持っている情報の垣根が壊される。
納税の状態、病歴、位置・移動情報、商品の購買歴といった、
「個人情報の一元化」が進む恐れが強いとも懸念されています。
管理の問題も山積みです。
またしても数で押し通し
しかし、数の論理で衆院でも可決するでしょう。
SNSからも 繰り返していますが北九州市はスーパーシティに手をあげます。
私は自治体議員として、市民の不利益と税の無駄遣いが起こらぬよう、この問題に取り組んでいきます。
スーパーシティを推進する各自治体の議員、国会議員とも連携していきます。