突然の一斉休校
隣市でも
福岡市では、その前日に教育委員会が、学校内でコロナ発症の児童、教員他が出た場合の措置についての連絡を終えていたにも関わらず、高島市長は即、一斉休校を実行しました。
北九州市もまったく同じ。
北橋市長は国の要請に従うとし、国の要請そのままに3/2からの即時休校、放課後児童クラブの利用を決定しました。
根拠や決定プロセスの詳細は何も説明されていません。
本当に休校が必要なのか疑問が残ります。
少なくとも、子どもの生活環境を全力で守るべく、学童保育だけでなく、希望者、特に低学年の児童を学校で受け入れ、小規模グループでの学習指導、希望者には学校給食を提供すべきではないでしょうか。
また、国は休職を余儀なくされた人には全面的に保障すべきです。
非常時ほど、丁寧な検証が必要ではないか
その上、議会が12日まで休会、一般質疑がまるまるカットされました。
これでは何も追及できず、行政チェックすべき議会の自殺行為です。
非常時ほど丁寧な検証が絶対に必要です。
「ひなあられ」約1万5千食
今日は雛祭り。
子どもたちの給食には出されるはずだった「ひなあられ」約1万5千食が宙に浮いてしまいました。
日持ちするものなので明日も各地区の学童へ配送するそうです(大変な作業です)
私からは、給食の代わりに炊き出しをしている教会などへの配送もお願いしました。
子ども食堂は自粛されているのですが、子ども家庭局と連携しお困りの家庭へ届けることも出来ると思います。
他にも、宙に浮いてしまった2日分の食材は、
・じゃがいも
・人参
・玉ねぎ
などがあります。(3/3 午後5時の段階で活用がまだ決まっていません。)
「到津の森の動物たちへ」という案もあるそうですが、何とか困窮家庭への支援に活用できないものでしょうか。
私のところには「廃棄するなら通常の値段でいいから買い取りたい」
「給食費を寄付しても良いから企業の負担にしないで欲しい」などの声も届いています。
牛乳は事前に製造ラインを止めることが出来ましたが、工場で原乳が余ってしまっていないのか心配です。