ネット上の暴力 〜オンラインバイオレンス
私に起こった事件が新しく記事になりました。
女性をターゲットにしたネット上の攻撃は止まず、多くが被害にあっています。
女性の中でも特に政治家、人権活動家、ジャーナリスト、ブロガーなどがターゲットになりやすいとの国連人権理事会の報告です。
ネットでの攻撃や商品の送りつけ被害のその後、身の安全を確保するため隠れた完全非公開の先にまで男性が手紙を投函しにきました。
すべての事件において警察に告訴状や被害届を出してきましたが、犯人はまったく見つかっていません。
「告発される気分を楽しめ」と、SNS上でゲームのように政治資金規正法違反で刑事告発されましたが、もちろん「嫌疑なし」で、こちらから反訴中です。
SNS犯罪は、現実までも破壊してきますが、法律や捜査現場はまったく追い付いていません。犯罪は放置されたままです。
「プラットフォームの責任を問うべき」という伊藤和子弁護士の意見に同意します。
「検察庁の担当者とのやり取りの中で、『TwitterなどSNSの事件に対するスキルがまだない』とはっきり言われました。警察も検察も、現場の問題意識やスキルが現実の被害の深刻さに追いついていないと感じます」