鎮魂と平和への願いを込めて
広島・長崎原爆から74年。
犠牲になられた方々に哀悼の誠を捧げます。
核兵器がある限り、人類は炸裂と苦難の恐怖から逃れられません。
歴史に謙虚になれば、必ず人類は平和を成し遂げられると信じます。
8月6日
ひめゆり平和祈念資料館を訪問しました。
2021年、北九州市も平和資料館が開館予定です。
戦争の残虐さ、恐ろしさ、悲しみ、平和と命の尊さが率直に伝わってくる ひめゆり館。
一方で、本市では企業等から「戦争に関する展示が多い」と計画にクレームも出ています。しかし、事実は語り継がねばなりません。
沖縄平和祈念公園には、各都道府県・米・英・台湾・韓国・北朝鮮、各国犠牲者の碑があります。福岡県慰霊の塔に鎮魂の祈りを捧げました。
福岡県から派兵された4030人の命が沖縄戦で失われました。
平和な世界を築く事が、今を生きる私たちの使命だと思います。
8月9日
北九州市原爆犠牲者慰霊平和祈念式典へ
この式典には、広島市長、長崎市長からも核廃絶への思いを込めた手紙が毎回届き、
読み上げられています。
「日本が核兵器廃止のリーダーになって欲しい」という多くの願いは、
国のトップが動けば叶う事です。
これ以上被爆者達に悲痛な声を上げさせないで欲しいのです。
長崎原爆は造兵廠のあった ここ小倉に落ちるはずでした。
核、兵器がある限り争いが起きます。
核廃絶の先頭に立つのが日本の役目です。
不断の努力をして参ります。