物言う女性たちへ 送りつけ被害
〜記者会見を開きました〜
昨年4月、前川喜平さんの講演会司会をしたことが契機となり、今も続く商品送りつけの被害。
同じような被害が発生していないか、全国に呼びかけたところ、物言う女性に対して、同じ山口消印での商品送り付け被害が同時発生していることが判明しました。
私を含め少なくとも10名の女性(議員、弁護士、市民活動家)が被害を受けており、
一様に、平和や人権、男女平等に言及する女性ばかりです。
私たちは、これを「余計なことを言わずに黙っていろ」という言論封殺だと考えています。
さらに被害が拡大
記者会見後、着払い商品の送りつけ被害が、また複数 発生しています。
注文ハガキの消印が「山口」である事が共通で、少なくとも2017年から続いています。
犯人逮捕のために被害情報をお寄せ下さい。
okuritsuke@gmail.com
私があった被害の一連は、
最初に講演会司会が契機となった、ツイッターの炎上から始まりました。
その後、議会事務局への大量の抗議電話が何週間も続き(「前川さんの司会をした責任を取って議員を辞職しろ」など)
ネットでの殺害予告や脅迫状が事務所に送付されました。
不審者による事務所周辺のうろつきなどが起こり、
頼んでいない商品(大量のブラジャー、健康食品、生活用品)の送り付けなど、
被害は今も続いています。
力を合わせ、声をあげるべく、2/7(木)、衆議院会館で記者会見を開きました。
多くのマスコミの方々にご出席をいただき、特集や記事にして頂きました。
匿名の陰に隠れた卑劣な犯罪を跳ね返し、自由に物の言える風通しの良い社会をつくっていけますよう、皆さま今後も応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
出席者
◆村上さとこ(北九州市議)
◆緒方ゆうか(熊本市議)
◆太田啓子(弁護士)
◆猿田佐世(弁護士)
◆北原みのり(作家)
◆菱山南帆子(許すな!憲法改悪 市民連絡会)
◆濱田すみれ(アジア女性資料センター)