”送り付け” 犯罪の根底に
歪んだ形で現れる男女不平等
〜「世界ジェンダー・ギャップ報告書2018」で、日本は世界149カ国中110位となりました。
これは、世界と比較しても日本は「男女が平等ではない国」であることを表しています。 〜
昨年5月に起こった脅迫事件の後、”送り付け” が、未だに続いています。
昨日もまた事務所へ代引きの商品送り付けがありました。
"山口" 消印で注文された後払い商品送り付けは、他にも被害を受けた女性がいることが、次々と発覚しています。
現在 確認できるだけで 私、菱山南帆子さん、太田啓子弁護士、上瀧浩子弁護士、
緒方ゆうか熊本市議、南川麻由子弁護士、北原みのりさん、塩村あやか元都議。
他に、毎日新聞に被害情報が届いています。
送り付けが起きるたびに、通販会社に注文ハガキを保全してもらったり、商品を返送したり、警察へ連絡する作業が発生します。
そしてこれは、「モノ申す女性たちへの嫌がらせ」に他ならず、
歪んだかたちの、女性軽視、蔑視に直面し、恐ろしさを感じます。
過日報道された、被害にあったにも関わらず、ステージ上で謝罪をされることになったアイドルグループ「NGT48」メンバーの例も挙げつつ、
選挙ウォッチャーのちだいさんのレポートです。
ぜひ、ご一読ください。
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