被災地視察へ
被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
また現場で捜索や復旧に尽力下さる全ての皆様に感謝申し上げます。
そして、亡くなられた方々とご家族の皆様に謹んで哀悼の意を表します。
ここまで被害が大きくなるとは・・
私も市議の1人として、復興と防災、減災に一層の力を尽くして参ります。
被災地視察の間に、復興と無病息災を祈り、黒崎祇園山笠記念式典に参加いたしました。県の無形文化財である黒崎山笠は143年の時を受け継ぎ愛されてきました。
人と人と繋ぎ、地域を紡いできた祭り。山笠と共に地域の発展、隆盛を祈念いたします。
本日は、市内各地の崖崩れ被災地を回りました。崩落は225箇所。
急傾斜地崩落危険区域に指定されていない場所でも、擁壁の老朽化等で崩落が発生しています。
空き家下の崩落は誰が復旧工事をするのかも問題になるかも知れません。
人と同じで崖地も高齢化しています。
門司区の土砂災害被災地では、8日午前、行方不明のご夫婦のうち1人が見つかっています。消防、自衛隊、警察と連携し必死の捜索が続いています。
一刻も早い救助をと願います。
現場近には崩落場所よりも急な傾斜地もあります。
視察時は、小雨も降っていました。今後も土砂災害に最大限の警戒をして下さい。