村上さとこ〖北九州市議会議員〗公式ウェブサイト

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後期高齢者医療広域連合・議会

 2月13日、後期高齢者医療広域連合の議会が終了しました。

 

議会は福岡県内を15ブロックに分け、各地域の代表議員で構成されています。

県内各地域からの代表議員33名(+議長1人)のうち女性は私だけです。

女性議員を増やす必要性を、いろいろな場で感じています。

今回は33名中、25名の参加でした。

ここからも分かるように、後期高齢者医療広域連合の議会は活発ではありません。

 

一般質問で

県民意見反映という観点から「パブコメや広報体制の充実」、

また「広域連合と市町村のデータヘルス計画連携等」について質問しました。

この提案に広域連合からとても前向きな答弁を頂きました。

一歩前進したようです。

 

意見交換会

広域高齢者広域医療連合議会が終了後、

福岡市の中山市議共産党)と傍聴者の皆様と共に、意見交換会を行いました。

(今回の質問も私と、中山市議だけでした。)

 収入の限られた高齢者にとって医療負担が増えることは本当に死活問題です。

 

高齢者切り捨て」の批判の中で始まった75歳以上の『高齢者医療制度』も早10年。

75歳以上を独立させる保険制度上の必然性はなく、年金切り下げ、

高すぎる保険料の中、苦しんでいる高齢医者が増加しています。

全国各地から要望が出ていますが、私も以前の老人保健制度に戻した方が良いと考えます。

 

ベテランの中山市議には学ぶことがたくさんあります。

党派、地域を超えて協力していきたいと思います。

議会や政策に県民意見が反映されるよう、今後も努めていきます。

 

 

< 一般質問の様子>

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<中山市議と傍聴者の皆様と>

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