8月11日、地域交流会「高齢者が主役になるまちづくり」に参加しました。
政令市の中で少子高齢化が最も進む北九州市。
市長による高齢化の説明や意見交換など、祭日ですが市職員の方々も総出です。
「老人クラブの役割が小さくなった。もっと地域の役割を担いたい」という意見に、はっとさせられました。
「運転免許の自主返納が進む中で高齢者の足をどう確保するか」
との質問がありました。
市内ではコミュニティバスや乗合タクシー、福祉有償運送もありますが、まだ十分ではありません。
住み慣れた地域で住まい・医療・介護・予防・生活支援をする地域包括ケアが進む中、高齢者の移動手段確保も課題です。